こころのつながり 山鹿展
このたび設立4周年の催しで山鹿市教育委員会、崇城大学のご支援、ご協力をうけ「こころのつながり山鹿展」を開催するはこびになりました。
山鹿市は熊本県の一地方都市ですが、「チブサン古墳」に代表される古代の歴史から、美しい風俗の夏祭り、さらには、「八千代座」「さくら湯」再生の町づくりに至るまで、歴史・文化の豊かさが、多くの人々の心のよりどころになっています。
座かんさい~こころのつながり~作品展の趣旨も歴史が紡いできた地方文化と、現代におけるコミュニティ意識の高い日常生活、町なみの様子を体験し、地域の人々と考え方について意見交換を行うことにあります。
【こどもカメラマンプロジェクト写真展】(中蔵)8/15-21
東日本大震災被災地のこどもたちが自らカメラを持ち撮影、作品制作を通じて心の開放とケアをすることを目的としたプロジェクト。今回の山鹿展では、南気仙沼小学校(閉校)の5年生41名が撮影した作品を展示します。(奈良・大阪・西宮・広島・熊本・他を巡回中)
【座かんさい同人有志作品展】(ふね蔵)8/15-21
建築・美術・工芸の各分野で活躍する、座かんさい同人有志の作品を展示します。
【町屋座談会 地方文化とまちづくり】(大蔵)8/17(土)18:00-20:00 (終了後、懇親会を立食形式で開催します)
熊本県山鹿、岡山県倉敷、奈良県吉野での実例を交えてのクロストークを開催します。
パネリスト
山鹿・内丸恵一 山鹿さくら湯復元及び基本計画担当 崇城大学講師
倉敷・成清仁士 NPO法人倉敷町家トラスト理事 安田女子大学助手
吉野・近藤祐人 まちづくりコーディネーター デザイナー
司会 本保基人 座かんさい同人・崇城大学教授
【イベント・出張居酒屋】 8/15 夕方オープン!
大阪の2人の建築家(奥和田健・矢部達也)が「天聴の蔵」に一晩限りの出張居酒屋を出店します。飲食は代金引換性です。